http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100221/stt1002212228011-n1.htm
一ヶ月くらい前の記事なんだけど
要約すると「民主党に入れないと、お前たちに不利益なことするからね^^」ということを民主党の石井一が長崎知事選挙で仰ったこと
この件で石井一という人物をふと思い出し、亡骸は少し考えた。
この石井一という人物
金融危機のときに、漢字クイズをしていた人物である。
亡骸は、彼こそが、その行為で衆議院選挙で民主党を勝たせる原因を作り上げた人物なのではないかという考えに至った。
さて、この国における選挙権を持つ人々の中で一番の派閥は、老人である。その多くは退職しており、年金で生活している。そう年金で生活しているのだ。年金というものは、景気の影響を受けず、金額が固定されている。固定されているということは、景気がよくなろうが、悪くなろうが収入がある以上、働く必要はないのである。
さて、話を変えよう。
大体07年ごろの話だろうか、原油価格の高騰によって物価が上昇した事があった。原油価格の高騰には、いくつもの理由があったり、色々面白い話があるが、それとこれとは別なので置いておこう。その物価上昇は、生活保護受給者や年金生活者、あとは一部の公務員などの固定された収入を得ているものにとっては、あまり好ましい事態ではないのである。そして、それが多くの老人たちのトラウマとなった。
そこに、08年秋ごろに、サブプライムローンが弾けた事によって、不景気によるデフレへの足掛かりができてしまった。生活保護受給者や年金生活者にとっては、棚から牡丹餅であり、M10から悪斬、WWKからジェイスなのである。
そんなところに、自民党の麻生政権が、景気対策をメインにした政策に転換したとあっては、そういった選挙民にとっては、何でもいいから政権から引き摺り下ろしたい対象となってしまった。つまり、「景気対策をする」という趣旨の発言すべてが、老人を敵に回す発言となってしまうのである。
そんな中、石井一の漢字クイズは、
・新聞に「今の首相は漢字も読めない」というどうでもいい言いがかりのネタ
・民主党はデフレを推進すべく、不景気を維持しますという意思表示
の意味を有していた。
この効果は抜群で、09年の衆議院選挙では、自民党が100ちょっとの議席しか取れなかったのに対して、民主党が300くらいの議席を獲得した。
そう、選挙権を持つ国民の大部分を占める老人の多くが、当然のことながら自らの生活を国益よりも優先したのだ。
その結果、民主党の選挙戦略は大成功した。全く持って見事である。
亡骸は、小沢一郎の顔が映り、「国民の生活が第一」と書かれたポスターを「(他)国民の生活が第一」と皮肉をもって見ていたが、民主党にとっては「国民(の大部分を占める老人)の生活(もとい票)が第一」という意味であった。
だんだん、長くなっていったのでまとめると
選挙民の大部分たる老人は、基本的にデフレを維持したくて、その要望に民主党が応えるには不景気を継続することだったりします。
で、少しでもそれを是正したいなら、若い人は選挙に行こうね。
というお話でした。
別に昨日発売した、「若者奴隷」時代 を立ち読みしたわけではない
09年後半の流れから解るように、民主党は円高に対して何も対策をせず傍観しました。意図的に。
マジックで、賞金もらってたりする人は、そこのところ理解しておくといいと思うのです。
北九州のときに、レートが07年くらいだったら、足代くらいはペイしたのにな・・・
そんなことを、何のきっかけ(なんども言うが、『「若者奴隷」時代』を立ち読みしたわけではない)もなく考えたら浮かんだのが以下のデッキ
-----------------------------------------------------------------
3*3 トロン
3 繁殖池
3 霧深い雨林
1 幽霊街
2 西部
1 島
1 森
1 廃墟
1 雪かぶった島
1 協議会の座席
3 金属モックス
4 甲鱗のワーム
4 根の壁
4 卑下
4 差し戻し
4 知識の渇望
4 シミックの印鑑
3 けちな贈り物
1 浄土からの生命
2 精神隷属機
1 仕組まれた爆薬
1 トーモッドの墓所
1 永遠の証人
1 隔離するタイタン
サイドは適当に
動きは簡単
環境最強のクリーチャーである、甲鱗のワームで、相手を3回殴るだけの簡単なデッキである。
各種カード紹介
・甲鱗のワーム
いわずと知れた環境最強クリーチャー
燻しで死なず、どこかのマリットレイジさんみたいに、2枚コンボの末出てきたのをバウンスされてどっかへ逃げたりせず、不忠の糸で裏切ったりせず、ソプターメタに入った天界の粛清を腐らせる。まさに神のカード。
・隔離するタイタン
甲鱗のワームといえども、引かなければただのニート
それゆえ、アーティファクト破壊で倒れる下位互換とはいえ、甲鱗のワームに最も近い性能(8マナでパワー7)のこのカードを採用。
・精神隷属機
甲鱗のワームで一度殴ったあと、このカードを起動すればゲームに勝てる。
最高のサポートカードと言えよう
・永遠の証人
恐れ多くも、甲鱗のワームに仇なした不信者には、このカードで、甲鱗のワームを回収してしまおう。また、けちな贈り物で、甲鱗のワームを持ってきた際に、相手はプレイされてはたまったものではないと、甲鱗のワームを墓地に置くので、それを回収してしまおう。
・根の壁
サンドバッグにされながらも、プレイヤーを守る優れもの
最も、甲鱗のワームの従者にすぎないプレイヤーを守ることに意味があるのかと思うかもしれないが、甲鱗のワームは多忙なので、呼びにいくパシリは必要不可欠なのだ。
・仕組まれた爆薬
そう、マジックは5色
甲鱗のワームは8マナ
ゆえに、甲鱗のワームは死なず
・限界
変な電波を書こうと思ったけど、限界が来たので、どっかの誰かが面白おかしく続きを書いてくれますように。
一ヶ月くらい前の記事なんだけど
要約すると「民主党に入れないと、お前たちに不利益なことするからね^^」ということを民主党の石井一が長崎知事選挙で仰ったこと
この件で石井一という人物をふと思い出し、亡骸は少し考えた。
この石井一という人物
金融危機のときに、漢字クイズをしていた人物である。
亡骸は、彼こそが、その行為で衆議院選挙で民主党を勝たせる原因を作り上げた人物なのではないかという考えに至った。
さて、この国における選挙権を持つ人々の中で一番の派閥は、老人である。その多くは退職しており、年金で生活している。そう年金で生活しているのだ。年金というものは、景気の影響を受けず、金額が固定されている。固定されているということは、景気がよくなろうが、悪くなろうが収入がある以上、働く必要はないのである。
さて、話を変えよう。
大体07年ごろの話だろうか、原油価格の高騰によって物価が上昇した事があった。原油価格の高騰には、いくつもの理由があったり、色々面白い話があるが、それとこれとは別なので置いておこう。その物価上昇は、生活保護受給者や年金生活者、あとは一部の公務員などの固定された収入を得ているものにとっては、あまり好ましい事態ではないのである。そして、それが多くの老人たちのトラウマとなった。
そこに、08年秋ごろに、サブプライムローンが弾けた事によって、不景気によるデフレへの足掛かりができてしまった。生活保護受給者や年金生活者にとっては、棚から牡丹餅であり、M10から悪斬、WWKからジェイスなのである。
そんなところに、自民党の麻生政権が、景気対策をメインにした政策に転換したとあっては、そういった選挙民にとっては、何でもいいから政権から引き摺り下ろしたい対象となってしまった。つまり、「景気対策をする」という趣旨の発言すべてが、老人を敵に回す発言となってしまうのである。
そんな中、石井一の漢字クイズは、
・新聞に「今の首相は漢字も読めない」というどうでもいい言いがかりのネタ
・民主党はデフレを推進すべく、不景気を維持しますという意思表示
の意味を有していた。
この効果は抜群で、09年の衆議院選挙では、自民党が100ちょっとの議席しか取れなかったのに対して、民主党が300くらいの議席を獲得した。
そう、選挙権を持つ国民の大部分を占める老人の多くが、当然のことながら自らの生活を国益よりも優先したのだ。
その結果、民主党の選挙戦略は大成功した。全く持って見事である。
亡骸は、小沢一郎の顔が映り、「国民の生活が第一」と書かれたポスターを「(他)国民の生活が第一」と皮肉をもって見ていたが、民主党にとっては「国民(の大部分を占める老人)の生活(もとい票)が第一」という意味であった。
だんだん、長くなっていったのでまとめると
選挙民の大部分たる老人は、基本的にデフレを維持したくて、その要望に民主党が応えるには不景気を継続することだったりします。
で、少しでもそれを是正したいなら、若い人は選挙に行こうね。
というお話でした。
別に昨日発売した、「若者奴隷」時代 を立ち読みしたわけではない
09年後半の流れから解るように、民主党は円高に対して何も対策をせず傍観しました。意図的に。
マジックで、賞金もらってたりする人は、そこのところ理解しておくといいと思うのです。
北九州のときに、レートが07年くらいだったら、足代くらいはペイしたのにな・・・
そんなことを、何のきっかけ(なんども言うが、『「若者奴隷」時代』を立ち読みしたわけではない)もなく考えたら浮かんだのが以下のデッキ
-----------------------------------------------------------------
3*3 トロン
3 繁殖池
3 霧深い雨林
1 幽霊街
2 西部
1 島
1 森
1 廃墟
1 雪かぶった島
1 協議会の座席
3 金属モックス
4 甲鱗のワーム
4 根の壁
4 卑下
4 差し戻し
4 知識の渇望
4 シミックの印鑑
3 けちな贈り物
1 浄土からの生命
2 精神隷属機
1 仕組まれた爆薬
1 トーモッドの墓所
1 永遠の証人
1 隔離するタイタン
サイドは適当に
動きは簡単
環境最強のクリーチャーである、甲鱗のワームで、相手を3回殴るだけの簡単なデッキである。
各種カード紹介
・甲鱗のワーム
いわずと知れた環境最強クリーチャー
燻しで死なず、どこかのマリットレイジさんみたいに、2枚コンボの末出てきたのをバウンスされてどっかへ逃げたりせず、不忠の糸で裏切ったりせず、ソプターメタに入った天界の粛清を腐らせる。まさに神のカード。
・隔離するタイタン
甲鱗のワームといえども、引かなければただのニート
それゆえ、アーティファクト破壊で倒れる下位互換とはいえ、甲鱗のワームに最も近い性能(8マナでパワー7)のこのカードを採用。
・精神隷属機
甲鱗のワームで一度殴ったあと、このカードを起動すればゲームに勝てる。
最高のサポートカードと言えよう
・永遠の証人
恐れ多くも、甲鱗のワームに仇なした不信者には、このカードで、甲鱗のワームを回収してしまおう。また、けちな贈り物で、甲鱗のワームを持ってきた際に、相手はプレイされてはたまったものではないと、甲鱗のワームを墓地に置くので、それを回収してしまおう。
・根の壁
サンドバッグにされながらも、プレイヤーを守る優れもの
最も、甲鱗のワームの従者にすぎないプレイヤーを守ることに意味があるのかと思うかもしれないが、甲鱗のワームは多忙なので、呼びにいくパシリは必要不可欠なのだ。
・仕組まれた爆薬
そう、マジックは5色
甲鱗のワームは8マナ
ゆえに、甲鱗のワームは死なず
・限界
変な電波を書こうと思ったけど、限界が来たので、どっかの誰かが面白おかしく続きを書いてくれますように。
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